名古屋の心療内科|名古屋市瑞穂区新瑞橋の心療内科・精神科 みずほクリニック

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こころの診療所 心療内科・精神科 みずほクリニック

薬に関するご質問

薬に関するご質問

薬に関するご質問

Q. 薬を飲み忘れた時はどうしたらいいですか

 よくあるご質問

A. 薬剤の種類によって違いますが、うつ病の治療薬や抗精神病薬といわれるお薬については、多少時間がずれても服用することが必要です。1回服用を忘れただけでは問題がなくても、2回、3回と忘れると症状を安定させる力が失われてしまいます。

Q. 妊娠を希望しているが、薬は飲まなくてもいいか

A. 薬剤を服用されている方が、急に中断すると、薬剤を服用した状態で安定した体が急激な変化に耐えられず、不調になったり、薬物治療中断によって、病気が悪化する可能性があります。病状が妊娠を希望される場合は、減薬や中断は計画的に進めることをおすすめします。

Q. 薬を飲み始めたら体重が増え始めました。薬が原因ですか

A. お薬によっては食欲に関係して体重に変化を与えるものもあります。食生活の見直しが必要になることもあります。ドカ食いしない、小分けにするなどの工夫が有効と思われます。

Q. 授乳中ですが、夜眠れません。薬は飲みたくないのですが、どうしたらいいでしょうか

 よくあるご質問

A. まずは生活リズムを整えることから始めましょう。授乳中なので夜間に起こされることが多いかと思います。その分を日中に睡眠をとったりすると、寝つきが悪くなります。昼寝の時間をなるべく短く、できれば15分~30分程度にできれば寝つきもよくなるのではないでしょうか?

Q. 抗うつ薬(剤)とは何ですか

A. 気分の落ち込みや意欲低下を改善し、不安を軽減する効果のある薬剤です。脳の情報伝達物質の流れに働きかけるため、即効性はありませんので10日から2週間程度、効果が実感できるまで時間がかかります。抗うつ剤と言いつつ、不安をコントロールする効果が高いものもありますので、うつ病以外にも使用されることが多い。汎用性の高い薬剤といえます。

Q. 坑うつ薬は具体的にどのような効果があるのですか

A.気分の落ち込みや意欲低下を改善し、不安を軽減する効果のある薬剤です。不安をコントロールする効果が高いものもありますので、不安が中心となる病気や、過食症、心身症などの身体症状を改善する効果もあります。

Q. どのような坑うつ薬があるのですか

 よくあるご質問

A. いろいろな種類がありますが、現在の主流はSSRI、SNRI、MARTA,と呼ばれる種類のものです。SSRIとはセロトニンという脳の情報伝達物質をコントロールする力の強い薬剤です。不安を改善する効果が強いです。SNRIはセロトニンのほかノルアドレナリンという物質もコントロールします。意欲改善効果があります。MARTAは様々な効果を持ち、効果が出てくるのが早い薬剤ですが、眠気や、食欲増進などの副効果も強い薬剤です。

Q. 坑うつ薬を服用すると口渇などの副作用が強いと聞いておりますが

A.副作用は効果が出てくる前に感じられることが多いのですが、10日程度で慣れてしまい気にならなくなることも多いです。 我慢できないようであればいったん服薬を中断して、薬剤の種類を変えることも必要です。

Q. 最近副作用の少ない坑うつ薬が開発されたと聞きましたが

A. どんな薬剤でも副作用の発生の可能性はありますが、以前ほど強烈なものは少なくなりました。現在主流の薬剤は比較的副作用が少ないものになっています。

Q.副作用の少ない坑うつ薬が開発されたのに、なぜ副作用の強い三環系坑うつ薬がいまだに沢山使われているのですか

 よくあるご質問

A. 新しい薬剤は副作用は少ないのですが、効果も少ないものが多いです。難治的になった患者様でも、3環系薬剤が著効することもあるため、原始的といえる3環系薬剤の効果は侮りがたいものがあります。

Q. 坑うつ薬を服用しながらかぜ薬などを服用しても大丈夫ですか

A. 絶対の保証はできませんが、相互作用はあまり認められないので、短期間の使用であれば問題ないと思われます。

Q. 最近開発された坑うつ薬の中には、強迫性障害やパニック障害にも効果のあるものがあると聞きましたが

A.SSRIと言われる種類の薬剤がそれにあたります。大体効果が認められます。パロキセチン(パキシル)セルトラリン(ジェイゾロフト)フルボキサミン(デプロメール,ルボックス)レクサプロがありますが、日本では効果の承認を得ていないため、これらの病名では使用できないこともあります。

Q. 薬をのみはじめたら、クセになってしまうのでは

A. すべての薬剤にいわゆる依存性があるわけではありません。抗うつ剤や抗精神病薬は意外に依存は問題になりません。問題になるのは効果を速やかに実感しやすい精神安定剤系の薬剤や、睡眠剤です。これらの使用は最低限にするべきです。

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